竜のひととき

プロ野球(主に中日ドラゴンズ)とNFLについてコメントしていきます

【NFL】スーパーボウル出場予想 ペイトリオッツ編

続いては常勝軍団ニューイングランド・ペイトリオッツ編です

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ペイトリオッツはHCがビル・ベリチックに変わってから地区優勝は当たり前

スーパーボウルは優勝5回の超強豪チームとなりました

 

ペイトリオッツといったらもちろんこの人

NFL No.1 player トム・ブレイディです

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ペイトリオッツは彼のパスプレーが基本的なオフェンスとなります

ショートパス、ロングパスどちらも精密になげることができ

特にポケットの中のステップワークは随一です

彼の魅力の1つが強力なリーダーシップ

ブレイディがフィールドにいると負ける気がしません

しかし流石のブレイディも年には勝てないでしょう

彼が現役のうちで何回スーパーボウルに出場できるのでしょうか

 

そしてペイトリオッツの率いるレシーバー陣です

ジュリアン・エデルマン

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今年ペイトリオッツは序盤低調でした

それはエデルマンが出場停止になっていたから

彼が復帰してからまたいつもの強いペイトリオッツが帰ってきました

身長は高くないですがスピード、キャッチ力がずば抜けておりブレイディのNo. 1ターゲットです

クリス・ホーガン

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スーパーボウルでの活躍が鮮明です

エデルマンだけでなく多くのレシーバーが高いレベルにあるため

DBはカバーしづらいでしょう

やはり彼もスピードがあり素晴らしい選手です

 

ロブ・グロンコウスキー

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TEの重要性を世に知らしめた選手

守ってよし、走ってよし、取ってよし

三拍子揃った爆速機関車です

スピードに乗ったグロンコウスキーを止めなければいけないDBは大変ですね

ただ彼の体の大きさでこんなに動ける選手は早々いないのでやはり素晴らしいポテンシャルの持ち主です

少々ラフプレーが目立つのがたまに傷ですね

 

素晴らしいオフェンス陣が揃っているペイトリオッツ

パスプロテクションもNFL随一の硬さを誇ります

今年もスーパーボウルは固いかと思われますが

パトリック・マホームズ率いるチーフスがチャレンジャーとしてまたポストシーズン挑んでくるでしょう

シーズンでは勝ちましたが経験を積んだマホームズにトムブレイディはまた勝てるのか注目したいです

 

スーパーボウルもセインツやラムズテキサンズなど今年はペイトリオッツ以上の完成度を見せているチームもあるだけに優勝は盤石とは言い難いでしょう

しかしトムブレイディ はそのような逆風も吹き飛ばしてまた最強の名を欲しいがままにするのでしょうか

ポストシーズンが楽しみです

 

以上ペイトリオッツ編でした

 

 

【NFL】スーパーボウル 出場予想 ラムズ編

今回はスーパーボウルに出そうなチームを

予想しながらチームの分析を

超個人的な見解によりしていこうと思います

今回はラムズ編です

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ラムズは現在10-1と驚異的な強さを見せています

見ていてこんなにも観客をわかせてくれるチームは他にはありません

 

そのチームのHCはショーン・マクベイです

とても若くイケメンで熱い絵になるHCですね

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QBを育て上げるのが上手いコーチでもあり

全米1位で鳴り物入りしたゴフをNFLでも有数のQBに育てている途中です

試合を見ていても選手が信頼していることがわかります

play callも上手くパス、ラン、ランパスオプションをバランスよく組み合わせるため相手はオフェンスを絞るこたができません

今年注目度ナンバーワンのチームです

 

ラムズの注目選手は

先程出てきたQBのジャレッド・ゴフ

ショーンマクベイHCの元急成長中です

基本に忠実なQBでとても安定感があります

チーフスのマホームズとは真逆ですね

彼が成長したことにより燻っていたラムズが常勝軍団になりました

 

RBのトッド・ガーリー

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NFLでも有数のランナーです

彼がいるからランを忘れられない

忘れてしまえば彼は止められません

彼を使ったランパスオプションがこのチームのオフェンスの基本です

 

DTのアーロン・ドナルド

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とても優しそうな顔をしたプレイヤーです

しかしプレーは顔ほど優しくはありません

一人では彼を止めることは困難

二人でも簡単ではありません

彼がDTにいることによりQBはとてつもないプレッシャーを受けます

チーフス対ラムズでは激しい点の取り合いでしたが彼の活躍により勝利したと言っても過言ではありません

ラムズ屈指のスタープレイヤーです

 

この三人の他にもCBのマーカス・ピータース、アキブ・タリブなど

多くの素晴らしい選手が所属しています

今年のスーパーボウル出場最有力と言えます

 

まだNFLを見てないと言う人はラムズを見てみるといいと思います

どの試合でも楽しませてくれるでしょう

 

以上ラムズ編でした

 

 

【プロ野球】ドラフト総括 まとめ

最後にまとめをしてドラフトの総括を終わりたいと思います

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今回のドラフトは高校生の目玉選手はいるものの

評価は大社中心に豊作の年というわけではありませんでした

しかし各球団のスカウトが尽力し素晴らしいドラフトになったと思います

 

セリーグパリーグ両方で上位と下位のチームがはっきりしていたため

それぞれの方針がわかりやすく見えたドラフトでした

 

ソフトバンク、広島のように若い選手中心で次世代を補うチーム

阪神楽天、西武のように補強ポイントを中心に展開するチーム

ロッテ、中日のようにスター選手獲得で立て直しを進めるチーム

今後が楽しみなドラフトでした

 

特に今年下位であったチームは若い選手がなかなか出てこないチームが多いため

世代交代を進めるためにはドラフトで獲得した選手の活躍が必須です

 

個人的に好みなドラフトは広島ですかね

現場は連覇のため即戦力が欲しいところですが

次世代のレギュラー候補小園選手を獲得しました

2位では大学で力をつけた島内の投手

広島好みの投手ですね

 

連覇するのは難しそうですが

今後常勝軍団になりそうな雰囲気があります

ただ他のセリーグ球団も今回のドラフトからスター選手が生まれれば一気に上位候補です

 

ロッテなども自分的には高評価です

やはりクジを引くとその後も戦略通りのドラフトが展開できるため

一位で狙った選手を獲得できたチームは強いですね

逆に投手から野手、野手から投手などに指名を変更したチームはなかなか思い通りの展開は難しいといえます

 

ドラゴンズもほぼ思いどおりの展開だとは思いますが2位でいい選手が残っていたら編成関係なくとる方針のようで

去年の鈴木選手→石川選手、今年の根尾選手→梅津選手のように一位レベルを2人獲得できるというメリットもありますが

大島選手、平田選手の後釜を上位で獲得できていないというデメリットもあります

各球団状態は違うのでとにかくいい選手をとりたい!とうチームもあれば繰り上げ指名でも補強ポイントを重視するというチームもあります

ただとった選手を見るのではなく

様々な角度でみるとさらにドラフトも面白くなりますね

 

ドラフトで指名された全選手が生き残れるほどプロ野球は甘くありません

ですが1ファンとして応援していこうと思います

頑張ってほしいです

 

以上ドラフト総括 まとめ編でした

 

【プロ野球】ドラフト総括 球団別 西武編

2018年にパリーグを制覇した西武編です

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西武は圧倒的な打力でパリーグを制覇しました

ただ投手力の不安もあり日本シリーズには

進むことはでしませんでした

短期決戦では投手力があるほうが有利な気がします

来年また優勝そして日本1になるための戦力を得ることはできたのでしょうか

 

1位 松本     投手    日体大

2位 渡邊     投手    浦和学院

3位 山野辺 内野手 三菱自動車岡崎

4位 栗津     投手    東日本国際大

5位 牧野     捕手    遊学館

6位 森脇     投手    セガサミー

7位 佐藤     内野手 富士大 

育成

1位 東野     投手     日本経済大

2位 大窪     投手     北海

3位 中熊     捕手     徳山大

 

上位で投手を多く獲得しました

1位では日体大の松本選手を一本釣りしました

11球団が競合した中で唯一の単独

大学生No.1投手を取れたのは大きいと思います

 

2位では1位もあるのではないか❓といわれいた

浦和学院の渡邊選手を獲得

即戦力と大型素材どちらも取れたのが良い評価につながると思います

 

野手は大社中心に獲得しました

個人的には高校生多め、大社多めではなく

バランスの良い指名が好みなので

今後極端に大社多めになるようなことは避けてほしいですね

 

源田選手が成功したことにより

大社の守備が魅力の選手の評価が一変したと思います

特に上位ではなく下位でも取れるのが魅力です

 

即戦力である松本選手を獲得できましたが

菊池雄星選手が抜けた穴を埋めるのは厳しいです

現状投手陣の底上げが必要になります

多和田選手、今井選手などがもっとレベルアップすれば

あの打撃陣を率いて連覇も可能だと思います

 

プレッシャーはかかると思いますが

大社多めのドラフト即戦力に期待したいと思います

以上西武編でした

【プロ野球】ドラフト総括 球団別 ソフトバンク編

今回は今シーズンの日本1になりました

ソフトバンク編となります

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ドラフトの結果は以下の通りです

1位 甲斐野  投手     東洋大

2位 杉山     投手     三菱重工広島

3位 野村     内野手  早稲田

4位 板東     投手      JR東日本

5位 水谷     外野手   石見智翠館

6位 泉         投手       金沢星稜大

7位 奥村      投手       三菱日立パワーシステムズ

育成

1位 渡辺      捕手       神村学園

2位 岡本      投手        東農大北海道オホーツク

3位 重田      投手        国士舘大

4位 中村      外野手    西日本短大付

 

投手が多めの指名となっていますね

今シーズンは2位となり連覇とはなりませんでした

その原因として投手力の低下を危惧しているのでしょう

特にサファテ選手が離脱して森選手の負担がかかっている状態で後ろの整備が必要といえます

そのため1位の甲斐野投手を取れたことは非常に大きいと思います

さらに2位で杉山投手と即戦力を二人も取れたことで投手陣の整備がやりやすくなりました

 

ただやはり先発陣では過去のドラフト1位選手が活躍してほしいところですね

松井選手、高橋選手、田中選手

ここらへんの選手が2人でてくると先発、中継ぎ充実してくると思います

 

野手は現状あまり問題ありません

課題は広島と同じで次世代のレギュラーとなります

今回は早稲田の野村選手などは獲得しましたがあまりとってませんね

枠の問題もあり比較的投手は若く出てくる場合もありますが高卒野手は時間がかかります

そのため高卒野手は逸材以外は大量にはとりにくいです

 

FAでは浅村選手を狙い補強にもぬかりないです

来年も優勝候補筆頭ですね

ただ現在のレギュラー選手を脅かす投手、野手がそろそろ出てくる必要があると思うので

チーム内での争いも注目したいと思います

 

以上ソフトバンク編でした

 

 

 

【プロ野球】ドラフト総括 球団別 日ハム編

今回は日ハム編となります

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毎回ドラフトでは楽しませてくれる日ハム

ドラゴンズと大体一位指名が被るので

動向には特に注意してみてます

 

1位 吉田     投手     金足農

2位 野村     内野手 花咲徳栄

3位 生田目 投手     日本通運

4位 万波     外野手 横浜

5位 柿木     投手     大阪桐蔭

6位 田宮     捕手     成田高

7位 福田     投手     星槎道都大

育成

1位 海老原  外野手 富山サンダーバーズ

 

となりました

毎度のことながら高校生が多いですね

新陳代謝の激しい日本ハム

あの中田翔がベテラン扱いですから

若い選手がどんどん出てくる印象ですね

 

皆さん言われているように知った名前が多いです

1位から5位までは多くの特集を組まれていた選手たちで話題性抜群

上位候補と呼ばれた選手を多く獲得できました

 

特に甲子園決勝で投げ合った吉田選手と柿木選手を獲得し

課題である先発の穴を埋めるには良い素材の選手なのではないでしょうか

 

2位の野村選手も大型のスラッガーで荒削りですが日ハムの得意な選手だと思います

大学生は生田目選手と福田選手

こちらは即戦力投手として期待ですね

 

普通高校生ばかりだと育成に時間がかかると思いがちですが日本ハム実力主義

高校生だろうが大学生だろうが一軍に通用する力があれば即戦力です

逆を言えば力がないと若い選手にドンドン先を越されてしまいます

 

気を抜かずに開幕一軍を目指して頑張って欲しいです

以上日ハム編でした

 

【プロ野球】ドラフト総括 球団別 オリックス編

今回はオリックス編となります

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オリックスの指名はこのようになりました

1位 太田     内野手 天理高

2位 頓宮     捕手     亜大

3位 荒西     投手     HONDA熊本

4位 富山     投手     トヨタ

5位 宜保翔 投手      未来沖縄高

6位 左澤優 投手      JX-ENEOS

7位 中川     内野手  東洋大

育成

1位 漆原     投手      新潟医療福祉大

 

毎年大社中心のオリックス

今年は大社不作の年と言われていましたが

バランス良く指名している印象です

 

1位では天理高の太田選手を指名

小園選手を外した時点で即戦力投手にいくかと思われましたが高校生野手という指名を貫きました

個人的にはこういう指名はポイント高いですね

 

2位の頓宮選手は捕手でいくのか野手でいくのかとうのも見所ですね

ただ現在各球団捕手の打撃力不足が問題ですか

それ以上に守備力重視が広まっていますので

野手でいくのではないでしょうか

 

中位では荒西投手、富山投手と社会人屈指の投手を獲得することができました

変則のスリークオーターと左投手ですので

先発、中継ぎどちらでも行けると思うので

編成的には凄く計算できる指名になったと思います

 

7位でも東洋大の中川選手を指名することができたので充実したドラフトだったと思います

 

個人的には3位のHONDA熊本の荒西投手に注目しています

上位で将来性のある野手

下位で即戦力の投手という

一つのドラフトのお手本のようなドラフトですね

 

ドラフトで獲得した選手がどのような活躍をするか楽しみです

以上オリックス編でした